妊娠中ピザ用チーズは食べても良いの?火の通り具合は?

ピザ用チーズ

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妊娠中は何かと気を遣わなければいけない時期ですが、
ピザ用チーズは食べても良いのでしょうか?どうなったら火が通っている状態なのでしょうか?
こちらでは妊娠中のピザ用チーズについて紹介致します。

目次

妊娠中ピザ用チーズは食べても良いの?

結論からいうと、しっかりと加熱してあれば食べても良いです。

ピザ用チーズは加熱用と表示されており、
加熱せずに食べるとリステリア菌の食中毒になる可能性があるのと、
また、そのまま食べても良いものもあるのですが、
加熱した方が美味しいため加熱用と表示しているピザ用チーズもありますが、

見た目でどちらか判断ができないので、
必ず加熱してください。

どうなったら火が通ってる状態?

中心部が75℃以上で1分以上加熱をすることで
ほとんどの菌は死滅します。

簡単に言うと、チーズがとろけてふつふつとなっていたら
火が通っている証拠です。

どれくらいの量食べても良いの?

量はどれくらい摂取しても良いという決まりはありませんが、
チーズの場合だと目安として40gまでが良いでしょう。

食べ過ぎるとカロリーが多いため総摂取カロリーが多くなるのと、
消化不良を起こして腹痛や下痢になる可能性があります。

食べ過ぎには注意してください。

ピザ用チーズのおすすめの使い方

まずはピザにたくさん乗せるという食べ方がポピュラーなのではないでしょうか。

また、食パンにピザ用チーズを乗せてケチャップをかけて
トースターで焼くだけでピザトーストができあがります。

他に

チーズタッカルビ
ホイルマヨ焼き
ドリア
グラタン
たこ焼き
チーズ焼き
餃子の皮ピザ
トマトのチーズ焼き
リゾット
ピラフ

などなど様々な料理に使うことができます。

ピザ用チーズレシピを見てみる

ピザ用チーズは妊婦におすすめ?

妊娠中はカルシウムが不足しがちですが、
ピザ用チーズはカルシウムが豊富に含まれています。
また、ビタミンB群も含まれているため、妊娠中におすすめの具材と言っても良いでしょう。

また、牛乳から作られているためタンパク質も摂取できるのは魅力的です。

日本のナチュラルチーズは非加熱で食べられる?

日本で作られたあるいは日本で販売されているナチュラルチーズは
非加熱で食べられる物が多いです。

というのも、日本は食品衛生法に従いチーズを提供しないといけないため、
乳の段階で加熱殺菌した乳でチーズを作るため、
リステリア菌が存在しないのです。

例えば、モッツァレラチーズやカマンベールチーズ、チェダーチーズ、
ゴルゴンゾーラチーズ、パルメザンチーズなど、どれも日本で提供されるものは
非加熱で食べても問題ありません。

サイゼリヤなどは海外からチーズを輸入しているのですが、
乳の段階で加熱殺菌しているものを使用し、
さらにリステリア菌が陰性であるものしか輸入を行なっていませんので、
こちらも安心して非加熱で食べることができます。

ただし、「加熱用」と書いてあるチーズに関しては
必ず加熱してください。

気をつけなければいけないのは海外で食べるチーズで、
こちらは加熱殺菌していない乳からチーズを作っている場合が多く、
その場合リステリア菌が存在する可能性があるため、
海外では非加熱のナチュラルチーズは食べないようにしてください。

まとめ

妊娠中のどの時期においてもピザ用チーズは食べても構いませんが、
大抵のピザ用チーズは「加熱用」と書かれていますので、
その場合は必ず加熱してから食べるようにしてください。

加熱はチーズがとろけてふつふつとしてきたら
火が通っている証拠ですので、問題なく食べることができます。

食べ過ぎるとカロリー摂取量が多くなるのと、
消化不良を起こす可能性があり、その場合腹痛や下痢の原因になりますので、
食べ過ぎには注意してください。

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