妊娠中何かと気をつけなければいけない時期ですが、
31のラムレーズンは食べても良いのでしょうか?アルコールは大丈夫なのでしょうか?
こちらでは妊娠中の31のラムレーズンについて紹介致します。
妊娠中31のラムレーズンは食べても良いの?
31のラムレーズンはラム風味レーズンでありアルコール不使用のため、
アルコールに関しては妊娠中に心配する必要はありません。
食べても問題ないです。
参照:サーティワンアイスクリーム
気になる原材料は?
気になる原材料としては、着色料に黄4号と黄5号が使われているところです。
ただし、毎日のようにしかも過剰に食べるわけではありませんので、
胎児に何か影響するということは考えにくいため、たまに食べる程度でとどめるのであれば
問題はないでしょう。
参照:サーティワンアイスクリーム
合成着色料が気になる場合は、控えてください。
一応補足として書きますが、
合成着色料は例えばイギリスの食品基準庁(FSA)では、2008年に赤色40号と赤色102号、
黄色4号、黄色5号を含む6種類のタール色素が、注意欠陥障害の原因になる恐れがあるとの理由で
食品メーカーなどに自主規制を促しており、
アメリカやカナダでは、赤色2号と赤色102号、赤色106号は、がんやアレルギーを引き起こす可能性があるとして、
使用が禁止されています。
参照:WHITEFOOD
日本においては少量であればリスクは非常に低いとされていますので、
問題はないという認識なのですが、海外では規制を促していたり禁止されていたり
しますので、やはり気になる場合は控えるに超したことはないでしょう。
どれくらいの量食べても良いの?
妊娠中のおやつの量は厚生労働省の食事バランスガイドによると1日200kcal以下が推奨されています。
31のラムレーズン1つのカロリーはスモールで143kcal、レギュラーで225kcalとなっています。
ですので、スモールであれば200kcal以下に収まりますので、カロリー的には問題なく食べることができます。
ただし、糖質も多く含むため、食べると血糖値が急激に上昇しますので、
食べるとしてもやはり週に1回程度にとどめておいた方が無難なのかもしれません。
妊娠中におすすめのおやつは?
妊娠中におすすめのおやつとしては、
ヨーグルトなどの出来れば無糖タイプのものであれば、
血糖値がゆるやかに上昇しますし、カルシウムも摂取できるため健康的です。
また、ナッツ類もビタミン類やミネラル類が豊富に含まれており健康に良いです。
そして、果物類。こちらは糖類が含まれているため血糖値が上昇しますが、
食物繊維も含まれているため血糖値の上昇は比較的緩やかです。
果物にはビタミン類が豊富に含まれていますので、
おやつとして食べるならスナック菓子などよりもよほど健康的と言えるでしょう。
他のラムレーズン系の食べ物は?
他のラムレーズン系のお菓子などは、アルコール量が高いものであれば
3%ほど含まれているものもあります。
これを食べたからといって直ちに何か起きるという可能性は非常に低いです。
一般的には何も起こりませんが、妊娠中は大切な時期で
アルコールをどの程度摂取すると胎児に影響するのかというのも明確にはわかりません。
ですので、最近では少量のアルコールであっても控えるようにと言われているため、
ラムレーズンを使用したお菓子でかつアルコール度数が記載されているようなものは
控えるに越したことはありません。
シュトーレンなどの焼き菓子にもラム酒が使われていますが、
焼いている最中にアルコールが飛びますので、焼き菓子であとから風味付けで
ラム酒を塗るなどしていないものに関しては問題なく食べることができます。
基本的にはアルコール度数が書かれていなければ問題ないでしょうが、
原材料に「洋酒」など記載があるものが気になるのであれば、
食べたあとに心配になりストレスがかかりますので、そういう場合は控えた方が良いと考えます。
まとめ
31のラムレーズンにはアルコールは含まれていませんので、
アルコールに関しては心配することなく食べることができます。
ただし、合成着色料が使用されているため、
こちらが気になる場合は控えた方が良いでしょう。
少量であれば直ちに何か起こるということはないでしょうが、
過剰に摂取すると胎児に影響を与える可能性がありますので、
合成着色料が使用された食べ物や飲み物に関しては、ちょっと意識した方が良いかもしれません。