妊娠中何かと気を遣わなければいけない時期ですが、
ポーチドエッグは食べても良いのでしょうか？半熟具合が気になるところだと思います。
こちらでは妊娠中のポーチドエッグについて紹介致します。
妊娠中ポーチドエッグは食べても良いの？
結論からいうと妊娠中のどの時期においてもポーチドエッグは食べても構いません。
ですので、エッグベネディクトも食べても構いません。
黄身が半熟状態ですが、もし菌がいたとしても死滅しているので、
問題なく食べることができます。
なお、新鮮な卵であればなおのこと問題なく食べることができます。
卵の中にサルモネラ菌がいる卵を「汚染卵」というのですが、
その確率は0.003％程度で、汚染卵にあたったとしても
サルモネラ菌の数は卵1個につき数個程度ですので、
それを口にしたからといって食中毒になることはほぼありません。
それに先ほども言ったようにポーチドエッグは火を通しています。
半熟とはいえ、菌は死滅するでしょう。
現に、アメリカでもポーチドエッグは食されていますし、
食中毒が起こるという話を聞いたことがありません。
ポーチドエッグに存在するかもしれない菌は60℃のお湯で3～4分で
死滅するそうなので、黄身が半熟でも問題はありません。
参照：アメリカ生活・e-ニュース
ポーチドエッグは朝食にぴったり
ポーチドエッグはほぼタンパク質で出来ていますので、
朝食に摂り入れるのはとても健康に良いことです。
そこに足りていない栄養として炭水化物をパンなどから摂取し、
ビタミン類をサラダや果物から摂取。
エッグベネディクトにしても良いでしょう。
カルシウムは牛乳やヨーグルトから摂取するとバランスの良い食事になるでしょう。
タンパク質をもっと摂取するのであれば、ポーチドエッグを2個にするか、
ベーコンやウインナーなどを付け加えると良いでしょう。
オランデーズソースは大丈夫なの？
オランデーソースはバターとレモン果汁と卵黄を使用して乳化し、
塩と少量の黒胡椒などで風味付けしたものなのですが、
湯煎を行なっているので、菌については問題ありません。
他にもポーチドエッグに合うものとして、
塩胡椒のみやトマトソース、醤油やマヨネーズなども合います。
いろいろと試してみると良いかと思います。
まとめ
妊娠中のどの時期においてもポーチドエッグは食べても問題ありません。
黄身は半熟ですが加熱により菌がいたとしても死滅していますし、
日本の新鮮な卵であれば、そもそも菌がほぼ存在しませんので、
より安心して食べることができます。
ポーチドエッグにかけるオランディソースは定番だと思いますが、
こちらも湯煎で加熱されているため問題なく食べることができます。
ポーチドエッグはタンパク質が豊富なため、
また作りやすいという点から朝食に重宝するかと思います。
ここにパンやサラダ、果物などを足すとなかなか良い朝食になるかと思います。
